新極真の女子世界大会が10月31日、11月1日の2日間で行われた。
女子トーナメントは43人で争われた。
そのうち日本人は10人の参加と全体に占める割合は大きい。
当初は前回優勝者の将口恵美や加藤小也香の優勢が予想されていたが
ベスト8までに二人の姿はなく
代わりに南原朱里をはじめとする他の日本人が5人も名を連ねた。
しかしトーナメントを勝ち進んだのは日本人ではなく
ハンガリーの選手だった。
当初、南原選手はノーマーク。
それもそのはず、年齢が16歳の高校生だからだ。
実はもうひとり、4位となった菊川結衣選手も高校生である。
そんな南原選手は
福岡の筑豊高等学校にかよう2年生で
父親が空手の師範を務める空手一家に育つ。
妹と兄がいるがもちろん二人共空手をやっている。
決勝戦、ハンガリーの選手と戦う南原選手
すごく可愛い顔をしてますね~
南原選手はまだ茶帯、1級なんです。
もし優勝してたら、
世界大会で1級が優勝するっていう珍事でしたね^^;
一番左から、南原選手、チェンゲ選手、佐藤弥沙希選手、菊川結衣選手